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 □ 税金・相続・申告・経営TOPIX集 P05 
 2004年第4集  2005年第1集  今年の干支・故事成語 新潟県・旦飯野神社・元旦初詣 
 □ 2005年 税金・相続・申告・経営TOPIX : 干支に学ぶ・昭和乙酉1945年は、敗戦惜念の歳、あれから60年の今は・・・ 
□ 2005/01/01 新潟県阿賀野市(旧笹神村)宮下195にある旦飯野神社(あさいのじんじゃ)に元旦初詣に行って参りました。
  旦飯野神社は、笹神の米作りの発祥を伝える由緒正しい歴史ある神社で、西暦300年頃に誉田別尊(応神天皇)が
  祭られて391年に応神天皇の御子へ献米した際に御神託によってその名が付いたそうです。
  宮司さんが雪かきをされていた長い石段を登り、赤い鳥居の奥に本殿がありました。
延喜式内社・旦飯野神社の鳥居 旦飯野神社宮司さん神門の雪かき
         甲申の歳から 平成17年歳在乙酉・2005年へ あけましておめでとうございます。
■ 2004/07/13 水害・台風・10/23新潟県中越大地震に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。


          ◇ 立つ鳥跡を濁さず 旦飯野神社・乙酉のお守り
  自分の
立ち去った跡が見苦しくないように整理整頓をすることと、のし袋に書かれていました。
□ 2005/01/02 平成乙酉(へいせい きのと とり)の開運お守りと元旦祈祷大麻を旦飯野神社の宮司さんから頂いて参りました。
  旦は太陽が昇る様子を、飯は米を、野は田畑を現し、この地が笹神で初めて稲作りを行った場所と伝えられています。

  酉は十二支の十番目にあてられ酉の年に配されるのは、時を告げる貴重な存在の鳥として尊ばれてきました。
  酉年の人は、多彩で世渡り上手なため若くして出世する人が多く、知謀があるのでじっくりと構えていれば
  成功するとされているそうです。

□ 2005/01/03 新春の朝日を浴びて、恵方にあたる弥彦神社へ初詣に参りました。
□ 2005/01/03 旦飯野神社からいただいた第四十七番おみくじ末吉の運勢は・・・ 01/01掲載の続編

□ 仕事・交渉・取引については、・・・
   この状況で謙虚に反省してみよう。 計画に甘さはないか。 主張は通じているか。一から出直すことも考えよ。

□ 愛情・縁談・恋愛については、・・・
   誰にもいえない悲しみがある。 悪条件が重なり合ってきたが希望は捨てないで縁談はまとまりにくい。

□ 健康・病気・療養については、・・・
   健康状態の立て直しをはかろう。 暮らしのリズム不規則でないか。 食生活はどうか。 病気は警戒を要する。

□ 学業・技芸・試験については、・・・
   基礎になる部分がどこか欠けてはいないか。 真剣に自分の実力を今すぐ点検してみよ。 まだ間に合う。

□ 平成乙酉の運勢は、・・・
   真面目に努力を重ねても今すぐに成果が出てこないという苦しい時。
   物心ともに停滞気味だが、ここで焦ればそれだけ抜け出すことが遅れてきます。
   むしろ開き直って、春の雪解けを待つ心構えを持ちたいもの。 もうすぐに花咲く季節があなたを訪れる。
   腰を据えて将来の計画構想を練っておきましょう。


        ◇ 鶏鳴狗盗(けいめいくとう) トリは鳴き、イヌは・・・

□ 自分の好きなこと、得意なことをさらに追求してみましょう。 どんな人物でも、どんな技能でもお役に立つことがあります。

  中国の戦国時代、斉(さい)の国に猛嘗君(もうしょうくん)という賢い指導者がいました。
 彼の周りにはなぜか犯罪者もたくさん集まってきましたが、彼は、
 身分や過去を問うことなく、同じように待遇していました。
  ある時、秦の国の昭王に捕らえられた猛嘗君は、昭王の愛人になんとか釈放してもらう
 ように頼んでみました。 彼女は「昭王が大切に保管している白狐の毛皮をくれるのなら
 助けてあげますよ」と言いました。
  猛嘗君が困っていると、いつも仲間から何の役にも立たないと悪口を言われていた男が
 言いました。 「私はあなたに雇われるまでは盗人でした。お役に立てるかもしれません」
  男はまるで狗(いぬ)のように宮中の蔵に忍び込んで毛皮を盗み出しました。
 その毛皮を昭王の愛人に手渡し、猛嘗君は無事に釈放されました。
  しかし、昭王は再び追ってを向けました。
 猛嘗君は、なんとか逃げましたが、夜は通り抜けることができない関所にぶつかりました。
 早く朝になってほしいとあせっていると、いつも仲間から何の役にも立たないと馬鹿に
 されていたものまね上手な男が鶏の鳴き真似をしました。
  すると、まわりの鶏もつられて鳴き始め、役人は朝が来たと勘違いして開門し、
 無事に脱出できたそうです。                  ー 史記 猛嘗君伝 ー

 □ Don’t count your chickens before they are hatched. 
・経   営
   
 ・会社という一つの済単位を運し、地域社会に貢献し、その対価として大きな利益を獲得し、
  株主に報い、従業員を幸せにすることです。
・創   業  ・お金をかけられないから、知恵をかけます。
・販   売  ・お客様の問題を、我が社の持っているサービスで解決することです。
・経   験  ・やって良いことと、やってはいけないことを多く知っていることです
・能   力  ・現実に今できていることです
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