所得税確定申告支援室 税金の豆知識第1教室 |
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「税金・消費税・相続・贈与・給与・会計・経営110番:田中操税理士事務所」をご利用いただきありがとうございます。 当サイトをはじめてご利用され、年末調整や確定申告なされる方は、確定申告資料室の各教室をご活用ください。 |
医療費控除や初年度の住宅借入金等特別控除の適用を受けられる方は、所得税の確定申告をする必要があります。 住宅借入金等特別控除の適用手続きを参照していただき、提出書類を整理され確定申告の準備をしましょう!! |
平成28年度税制改正のメインテーマは消費税の軽減税率の導入とされていますが、所得税制では「空き家に係る譲渡所得の特別控除の創設」「住宅の三世代同居改修工事等に係る特例の創設」「スイッチOTC薬控除(医療費控除の特例)の創設」などが行われています。国会の審議状況などによって改正内容が一部変更されることがありますので注意が必要です。所得税の税制改正事項などは、税金の落とし穴・所得税の基礎知識を参考にして下さい。 |
■ 平成22年分所得税確定申告の基礎知識:税制改正による注意事項 ■
1.寄付金控除について、適用下限額が5千円から2千円に引き下げられました。
2.政党等寄付金特別控除について、税額控除の計算の対象となる政党等に対する寄付金の適用下限額も5千円から2千円に引き下げられました。
3.平成22年1月1日以降に金融商品取引業者等を通じて支払を受ける上場株式等の配当等については、その金融商品取引業者等に開設している源泉徴収口座(特定口座で源泉徴収があるもの)に受入れができることとされました。 |
■ 税金の豆知識01: 税金ってどうして税金というの?■ (出典:税金なぜなぜ質問箱 大蔵省印刷局発行)
明治6年(1873年)に、政府の収入を安定させるため、土地にかかる税を定め、 それまでの穀物などで納めていた年貢に代えてお金で税を納めるように制度を変えたそうです。 そこで、「税」をお金で納めることから「税金」と言うようになりました。 地租改正ってこんなところにでてくるですね。 |
■ 税金の豆知識02: 何歳になったら税金を納めるの?■ (出典:税金なぜなぜ質問箱 大蔵省印刷局発行)
今の日本の税制度には年齢制限はありません。 子供でも、買い物をしたときに消費税を納めるし、ある金額以上の財産を相続したりお金や物をもらったりしたら相続税や贈与税を納めることになります。
もちろん、子供でも所得があると所得税を納めることがあります。 |
■ 税金の豆知識03: 日本最初の相続税は、いつ生まれたの?■
(出典:税のプロムナード 大蔵財務協会税のしるべ総局)
日本の相続税は、日露戦争の戦費をまかなうことを目的に、1905年(明治38年)1月に生まれました。
当時の課税最低限は、家督相続の場合は1000円、遺産相続の場合は500円、時代を反映し軍人の戦死については税免除となっていました。 |
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